フェンネル (Foeniculum Vulgare)

 

科名: セリ科

抽出方法: 種子の蒸気蒸留

 

 

日本名では茴香(ウイキョウ)。勇気が湧いてくるようなスパイシーな香りで、中世では魔女の呪いよけとしても使われた勇敢なオイル。逆境にある時に力を与え、勇気を授ける香りです。大人の女性特有の不快感に役立つ香りです。 (Young Living HPより)

 

 

フェンネルは、歴史上もっとも古い作物のひとつとして古代より各地で栽培されてきました。 中世では悪霊を退け、魔女の呪いから身を護ってくれると信じれられ、悪霊を追い払うためにフェンネルの小枝をドアにかけるなどお守りとしても使われてきたそうです。

古代中国ではへびに噛まれた傷に使用したり、古代ローマやギリシャでは痩身効果や消化促進、利尿や強壮に作用し、また視力や聴力にも効果があるとされ重宝されてきました。

インドではその消化力の高さから、現代でもインド料理店のレジの横に砂糖でコーティングされたフェンネルシードが置かれていますね。 また、日本ではウイキョウと呼ばれ、平安時代の頃に渡来し、胃や喉の薬として用いられてきたそうです。 

 

フェンネルは、消化器系、呼吸器系、循環器系、婦人科系と、大変幅広く用いられていますが、最も力が発揮されるのは、やはり消化器系でしょう。 消化不良や膨満感、吐き気、ゲップ、腸内ガスの解消や、腸のぜん動を起こすサポートから便秘にも有効ですし、胃酸を減らし、潰瘍の予防としても勧められているようです。 利尿作用により、むくみの改善や、体液や毒素を分解し組織を浄化してくれることで、二日酔いや肥満の解消にも期待されます。

また、呼吸器系では、抗炎症、抗感染、去痰、鎮静作用などにより、風邪や神経性の喘息などにも有効です。

さらに、植物性エストロゲンを含んでいることから、生理不順、月経困難症、更年期障害、出産や母乳分泌を助けるなどにも効果的とされています。

 

消化器系や婦人科系には、原液または植物オイルと混ぜて優しく腹部をマッサージしましょう。

デトックスには、腹部に温湿布(お湯にフェンネルを数滴入れタオルに含ませる)や、粗塩に相性の良いオイルと数滴ずつ混ぜたものをバスソルトとして使用しても良いでしょう。

むくみやセルライト解消には、ラベンダーとサンダルウッドなどのオイルとブレンドし、原液または植物オイルに混ぜて気になる部分を優しくマッサージしてみましょう。

呼吸器系には、胸から喉にかけて、原液または植物オイルと混ぜて塗布しましょう。

母乳促進には植物オイルに希釈し、乳房全体を優しくマッサージ(赤ちゃんの口に入らないよう授乳時には拭き取ってください)。

ディフューザーやアロマポットなどで拡散することで、月経前のイライラを沈めてくれたり、心に安らぎを与えてくれます。

 

 

* 妊娠中や治療中は医師にご相談ください。

* てんかんの場合はご注意ください。

* ヤングリヴィング社以外の精油は、キャリアオイルなどで希釈してご使用ください。

 

 

☆お勧めブレンド: オレンジ、カモミール、カルダモン、クローブ、サンダルウッド、ジンジャー、ゼラニウム、バジル、ラベンダー、レモン、ローズ、ローズマリー