ゼラニウム (Pelarganium graveolens)

 

科名: フウロソウ科

抽出方法: 葉の蒸気蒸留

 

 

甘くて重厚なバラに似た香り。女性にやさしい香りです。気分が落ち込んだりイライラした場合に、女性なら最初に試してみる価値があると言われています。心のバランスを回復して穏やかな気持ちを蘇らせてくれます。 (Young Living HPより)

 

ゼラニウムはテンジクアオイ属の小さなピンク色の花とギザギザした葉を持った多年草で、リンゴやバラの芳香を持つなどその種類は豊富です。 欧米では昔から建物の窓際や生垣にピンクや赤のゼラニウムが植えられていましたが、単に飾りというだけでなく、魔よけや虫よけとしての役割もありました。 実際虫よけ効果のある、ゲラニオール、シトロネロール、リナロール等を多く含んでおり、これらはまたローズとも共有のため、ローズの代用品として香料やスキンケアなどに良く使用されてきました。 

現在でも、このどっしりとした甘い香りは香水や石けんに良く使われ、さらに多くの芳香のベースオイルにもなっています。

 

ゼラニウムには、皮脂のバランスを整えたり、抗炎症、収れん、殺菌、抗感染などの作用があるため、にきびや湿疹、火傷、水虫など多くの肌トラブルに大変有効です。 また植物性エストロゲンを含んでいるので、ホルモンバランスを整え、月経前緊張症や更年期障害の症状を和らげてくれるなど、女性には大変心強い精油の一つです。 その他、血液やリンパの流れを良くすることから、むくみを改善してくれたり、肝臓や膵臓へも有効に働きかけたり、神経痛や不眠症の解消にも役立ってくれます。

また、精神的な緊張とストレスを解放しリラックスさせ、気持ちを明るく、そして安心や希望をもたらしてくれます。 

 

肌トラブルには、原液もしくは植物性オイルで希釈したものを患部に塗布してください。

美容に化粧水やローション、シャンプーなどに混ぜて使用してみましょう。 お好きな精油とブレンドしてオリジナルを作ってみるのも良いでしょう。

むくみ解消や婦人科系の症状改善などには、植物性オイルで希釈したマッサージオイルを気になる部位に塗布し、優しくマッサージしたり、天然塩や重曹に混ぜて、アロマバスとしてお使いください。 

精神面へはやはり芳香が最適です。 ディフューザーやアロマポット、ハンカチやティッシュにたらして香りを吸入するだけでも良いでしょう。

 

 

* 妊娠中や治療中の方は医師に相談してください。

* 敏感肌の方はご使用に注意してください。

* ヤングリヴィング社以外の精油は、キャリアオイルなどで希釈してからお使いください。

 

 

☆お勧めブレンド: クラリセージ、グレープフルーツ、クローブ、サイプレス、サンダルウッド、シダーウッド、シトロネラ、ジャスミン、ジュニパーベリー、ネロリ、パチュリ、ベルガモット、ラベンダー、ローズ、ローズウッドなど