サンダルウッド (Santalum album)

 

科名: ビャクダン科

抽出方法: 木の水蒸気蒸留

 

 

ウッディーでエキゾチックな香り。日本では「白壇(びゃくだん)」と呼ばれて親しまれているサンダルウッドは、崇高で甘くオリエンタルな香りです。精神を静め深いリラクゼーションへと導く香りとして、宗教儀式や瞑想に伝統的に使用されてきました。神経の緊張と不安を和らげる香りなので、緊張して眠れない夜にお薦めです。 (Young Living HPより)

 

 

世界中に愛好者の多いサンダルウッドですが、特にアジア諸国では多くの文化と宗教に深く長い関わりがあります。 木材は家具や寺院の建材、神々の彫像として刻まれ、また香として、仏教やヒンズー教の寺院において焚かれています。 また弔いのハーブとして、死者の身体に腐敗を防ぐように塗布され、魂を来世に運ぶように使われたり、ヨガ行者にとっては、瞑想を助け、神への献身を高めるとされてきました。

アーユルヴェーダ、チベット医学、中医学においては、万能薬として重宝され、さまざまな症状に利用されてきました。

 

はるか昔、西洋人が始めてハワイにやって来た時、山々はサンダルウッドに覆われていました。 まだ島が見えないうちから、約30キロも離れたところからでもそよ風にのって匂いが分かるといわれていたほど、その香りは強く深く、持続性があります。 また、精油は粘性が非常に高く濃密です。

 

サンダルウッドには、消炎、解熱、抗感染、鎮静作用があり、特に腸や泌尿・生殖器系(過敏性腸炎、膀胱炎、尿道炎、前立腺炎、膣炎、月経障害)、呼吸器系(気管支炎、咽頭炎、喉の痛み、痰、肺感染、結核)への効果が期待出来ます。

また、肌を柔らかくし、乾燥肌やにきび、吹き出物などのトラブルを改善するだけでなく、皮膚の炎症やかゆみ、帯状疱疹や乾癬、切り傷やひび割れなどにも大変有効です。

強い鎮静効果が心を深く鎮め、穏やかにしてくれる効果があるため、うつ病、神経の緊張、不眠症、不安神経症、頭痛に優しく働きかけてくれます。

 

それぞれの炎症には、原液または植物オイルに混ぜて患部を優しく塗布すると良いでしょう。

皮膚の炎症やトラブルには、植物オイルやミツロウ、ローションなどに混ぜて、湿布やマッサージを。

喉の痛みや炎症に、コップ1杯の水に1滴入れて、うがいをすると緩和されます。

泌尿器・生殖器系の不調には、オイルを数滴入れた湯船で半身欲、または大きな洗面器での座浴を試してみましょう。

ディフューザーやアロマポット、ルームスプレーで拡散することで、心や精神を落ち着かせてくれます。

雑念を鎮め深い瞑想状態に入ることが出来るため、瞑想やヨガを行う時に用いると、より効果的です。

 

サンダルウッドはピッタが旺盛な状態に効果的ですので、今の時期にとっても有効です!

ただし、カファが強い時や肺の強いうっ滞がある時には、使用を控えるようにしてください。 

 

 

* 妊娠中や治療中は医師にご相談ください。

* ヤングリヴィング社以外の精油は、キャリアオイルなどで希釈してご使用ください。

 

 

☆お勧めブレンド: イランイラン、サイプレス、ジャスミン、スプルース、ネロリ、パチュリ、パルマローザ、フランキンセンス、ミルラ、ラベンダー、レモン