カモミールローマン (Chamaemelum nobile)

 

科名: キク科

抽出方法: 花の蒸気蒸留

 

 

フルーティーでりんごのような香り。ギリシャ語で「地面のリンゴ」という意味を持ち、古代エジプト時代から愛されてきたハーブです。動揺や緊張といった、心の揺れを甘くさわやかな花の香りが穏やかにします。お休み前のひと時をやすらぎの香りと共にお過ごし下さい。 (Young Living HPより)

 

 

カモミールは「大地(地面)のリンゴ」というギリシャ語の意味の他に、スペイン語のマンサニージャ(manzanilla)は「リンゴ(manzana)のような(香りがある)もの」という意味を、また属名の「マトリカリア」は「子宮」を意味することから、昔から月経に関わる不調の治療に使われてきたとされています。 古代各地で、薬や香りの原料として用いられ、エジプトにおいては、太陽神ラーにささげる大切な植物として重宝されてきました。 そしてここ日本では、19世紀にオランダから渡り、「カミツレ」という名前で民間薬として栽培されてきました。

 

カモミールには、鎮痛、鎮静、抗炎症、抗アレルギー、自立神経調整などの作用がありますが、特に神経をリラックスさせ痙攣を静め、痛みを和らげてくれることから、慢性的な緊張と不眠、神経性の消化不良や吐き気、便秘や過敏性腸症候群、さらに頭痛や喘息の症状に、また月経前緊張症候群や月経痛にもも役立ちます。 また、熱を冷まし、炎症を抑える作用は、胃炎、神経炎、膀胱炎、リウマチ性関節炎、耳や歯の痛みなどにも良いとされています。 さらに血液を浄化する働きも持ち合わせ、肝臓の毒素排出を助けてくれます。

肌への効果して、アレルギーを抑え、皮膚炎や湿疹、かゆみにも効果を示し、日焼けした肌、切り傷や擦り傷などの皮膚の再生能力を高める力が期待できます。

心へも大きく働きかけ、イライラや不安、緊張を緩和してくれることから、不眠やうつ病、ストレス、感情解放に、また大人だけでなく子供にも安心して使えることから、集中力がなく感情をコントロールできない時や、夜泣きや寝付けない時などに日常的に使用することができます。

 

それぞれの炎症には、原液または植物オイルに混ぜて患部を優しく塗布しましょう。

婦人科系にはサイプレスやクラリセージなどのオイルとブレンドし、原液または植物オイルに混ぜて下腹部を優しくマッサージ。

皮膚の炎症やトラブルには、植物オイルやミツロウ、ローションなどに混ぜて、塗布すると良いでしょう。

スキンケアには、原液を化粧水やクリーム、また植物オイルと精製水に、ヘアケアにはシャンプーに混ぜるなどしてご使用ください。

入浴剤として湯船に入れると、日焼け肌だけでなく、全身のお肌の健康に役立ちます。

ディフューザーやアロマポット、ルームスプレーで拡散することで、心に安らぎを与えリラックスさせてくれます。

 

秋に向けて乱れがちなピッタを静めてくれますが、多量に使用するとヴァータを悪化させる場合がありますのでご注意ください。

 

* 天然香料(食品添加物)としてお使いいただけます。 

* キク科(ブタクサを含む)にアレルギー反応が出る場合は使用を中止してください。

* 妊娠中や治療中は医師にご相談ください。

* ヤングリヴィング社以外の精油は、キャリアオイルなどで希釈してご使用ください。

 

 

☆お勧めブレンド: イランイラン、クラリセージ、サイプレス、シダーウッド、ジャスミン、ゼラニウム、パルマローザ、ベルガモット、メリッサ、ラベンダー、ローズ